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ウィィン
隠し扉から3人は部屋に入ると
『パンパカパーンパンパンパッカパパーン』
またあの音が流れる
すると部屋の中心に3Dの女性が現れる
『いやぁ待ってました
んじゃ念の為に証人IDをどうぞ』
「D-Ω・Σ(デビル-オメガ・シグマ)」
「E-1・α(エンジェル-ワン・アルファ)」
「E-2・β(エンジェル-ツー・ベータ)」
『ふむ……
ピピピ
認証確認適正だな
では
このカプセルに入ってくれ』
博士がそういうと部屋の絵画が動き扉が現れ勝手に開くと奥に三つのカプセルがあった
「「「はい!」」」
三人はそのカプセルに入る
周りを見渡すと前と変わっておらず少々ホコリを被っている程度
この部屋は学校の教室ほどの広さで入口正面には大きな画面(ディスプレイ)がありその左脇には四角い箱があり
右脇には今三人が入っているカプセルがある
このカプセルはアニメ等の研究施設にあるような形だ
そして中央には博士が3Dで表示されており
そのしたには表示するための機械が置かれている
周りを見渡していると
カプセル内に液体が満たされていく
三人は慣れているのか動揺すらしなかった
『で、だ
お前達は何を知りたい?
あ……言い忘れていたがうちはある程度会話が出来るようになってるからな。
まぁ返答ができる範囲だけだけどね』
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