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場所は変わりある研究所前
「98231-D3346-KA95地点に到着しました
通信はやはりここから発信していました」
「久々だなぁここに帰って来るのはさ」
「だよねだよね
ここは私達の出発の地……いわゆる始まりの地だからね」
「では、入りましょうか。」
「おう」
「うん」
ピピピ……
『ID認証を行なってください』
機械質の声が入口にて聞こえてくる
「9983-PQQB」
一人の少女が応える
ピピ……
『ID認証確認
お帰りなさいませ
タイプエンジェル共にデビル』
「「「ただいま」」」
3人は笑顔でマザーシステムに言う
「さて……どっちだ?」
「そこの突き当たりを右にその後にある絵にアクセスすれば良いと思います」
「うっわ~忘れてるよこの人」
「まぁいいではありませんか
このようなお方でも一応私達よりも高スペックなんですから」
「お~いそれフォロー?
フォローなのか?」
「現状況を考えてください
明らかにフォローです
それよりも早く目的地に行きましょう」
「はいはいっと」
「そうだね」
そして目的の始まりの地に到着する
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