1人が本棚に入れています
本棚に追加
そうね。と頷きながら倒れてるガイアを無理やり叩き起こしていた…
やっぱり怖い……
「ふぅ。で何であなたが狙われてるかわかるヒロ?」
動揺してしまった俺…
一方冷静に考えている俺…
我ながら器用だと思うよ…
「分かる訳ないよね。ごめんごめん。」
焦ってる白猫を見て何故か相づちしかうてなかった。
「これはあくまでも推測なんだけど…ヒロの体内に、ヒスイ(エメラルド)があるからだと思うの。」
エメラルド?
「私には太珠(パール)が入ってる。ガイアには名前の通りガイア石が入ってる。」
ほうほう。
「ただ…人間の体内に入る何て例は無かったわ。」
じゃあ…そうすると
「ええ。だからだと思うの奴らがヒロを狙ってるのは。」
・・・
言葉が出てこなかった。
「だからだよ♪俺たちがヒロの所に来たのは。ヒロを守れって任務なんだ♪」
任務?…任務……
「夢の中入って忠告してやったのに、しかも朝会いに行ったんだよ!ヒロってば気付かないんだもん♪」
…気付ける人はこの世界にいるのですか神様…
「いないと思うわ。」
だから!心ん中読まないで~!!
個性豊かなこの2人と旅が始まる…
俺の不安は募るばかりだった…
最初のコメントを投稿しよう!