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・・・
はっ!
俺は、解除しわすれた携帯のアラームで目が覚めた
「おい!痛いじゃねーか!……聞けよ人の「しっ!」
…なんだよ。
あれ?
異変に気付くには遅かったが気がついた。
辺りは呼吸の音さえも聞こえない位静かで、一カ所だけ光が見えた。
「ついに来たわね。…ブロンズ」
パールの目が今まで見た事ないような…憎悪に包まれているような…怖い目だった。
『さぁ私に渡しなさい。いるのでしょうパール。さぁエメラルドを出して!』
…俺?!
「当たり前だって。あいつらは、ヒロを狙ってんだから。まぁヒロってよりは、ヒロの体内のが欲しいんだろうけど♪」
…体内の……ヒスイ…かぁ
「私はここよブロンズ!でも…渡さない!」
よく見ればブロンズ率いる兵の数は数えきれない程だった。
徐々に雲行きも怪しくなってきた。
胸騒ぎがする
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