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「…やっぱ助けに行こうぜガイア!」
「…うん!!」
俺らは今なら…
おさまってるあそこになら…
行ける!
「行くぞ!」
「うん!」
(どこに行くの?)
え?
……………あ
岩の上にボロボロななりながらも立っているパールがいた…
俺は抑えきれなかった涙が流れた…
止めたくても止めれなくて…
「何泣いてんのよ!ヒロ男でしょ!」
「…ごめん。止まんなくて」
もうって言いながらも俺の頭を撫でてくれていた。
安心した俺は…涙を止めるなんて事は当分無理だろう
「…おかえり」
今まで喋らなかったガイアが吐いた4つの言葉
「ただいま♪」
こん時俺はガイアが大人に見えたんだ…
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