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考えてたら
気付けば日が登っていた。
今願いが叶うなら…
朝なんてこなくてよかった
「あっ!ヒロおはよ♪よく眠れ…た訳ないね。」
…俺そんなに変な顔してるかな?
笑ってるんだけどな?
「まぁ、顔洗ってきたら?川流れてるから♪………あっ!エメっ…じゃなかったヒロ!タカは私達に任せてね!!」
やっぱり…
ガイアだってパールだって
所詮…任務だもんな
ばっくれよっかな……
「……早く帰りたい…」
ボソっと呟いてた。
「だったら尚更神秘の洞窟に向かえよ」
えっ?
「………ガイア」
「ここまでこれたのも幸せなんだ。命を大切にしろ」
意味もなくイライラしてて…微かな希望も…
「どうせ…任務だからだろ?だったら…もう構うなよ!!」
感づいたのか
ガイア何も言わず去っていく…
「あーぁ…1人だ♪」
泣きたい……
一緒に帰りてーよ…ガイア
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