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黒猫が…居たんだ… いや!居なかった!…けど居た… どうゆう事だ? 「ニャー!ニャー-!!ニャー……」 「おまえ腹減ってるのか?♪」 「シー!!…ニャニャ…!」 んだよ!優しくしてやってんのに威嚇かよ! 「かってに鳴いてろよ!」 俺はそのまま服を着替え、階段を駆け降りた。 「ヒロ…気付けよバカ……時間がないんだよ…」 黒猫は悲しげな表示を浮かべながら…外の世界へ消えて行った…
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