最愛の君へ
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君は病院から入退院を繰り返していた。 だから俺は、いつものように君のお見舞いに行ってあげた。 沢山話したね。沢山遊んだね。 だけど3年生の卒業式。 俺は卒業した。でも君は留年した。約束した、一緒に卒業しようと。 約束守れなかった。 君と卒業したかった。 今日はここで終わりにしよう。明日また書こう。 そして俺はすぐにベッドに入って寝た。
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