最愛の君へ
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妊娠8ヶ月の時、 いつものように君の病室に行った。 すると、君は毛糸を編んでいた。初めて作るのだろうかとても手が震えていた。 俺はただただ応援するしか出来なかった。 俺が来て3時間。ついに完成した。それは、とても小さい服のようだった。全て赤にしていたようだった。 君はとても喜んでいた。俺は褒めた。沢山褒めた。
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