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午前、午後と授業をこなし、あっという間に窓から夕陽が指す時間帯になった。
志穂「光~?で、何するの?」
教室には志穂と光だけで他の生徒は部活に行ったり下校して帰っていた。
光「実は……………七不思議についてちょっと調べてみようかなってね!」
志穂「え!?………そ、そんな…七不思議なんて調べられるの?無理じゃない?」
光「無理じゃないって!何でもやってみないと分かんないでしょ!?」
志穂「まぁ……そうだけど…………どうやって調べるの?」
光「う~ん、分かんないけど~とりあえず図書室に行こうと思うんだ。ウチの学校の図書室ってかなり古い本がいっぱいあるらしいから」
志穂「……分かったよ。どうせヤダって言ってもやるんでしょ?」
光「さすが志穂じゃん!分かってるね~。じゃあ早く行こう!?図書室閉められる前にさ!」
志穂と光は教室を出て図書室に向かった。
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