43人が本棚に入れています
本棚に追加
ジリリリリリ……
目覚まし時計が、朝日のさす部屋中にうるさく鳴り響く。
バゴン!!!
そしてその目覚まし時計を叩いて止めるつもりが、そのまま粉々にする少年がいた
少年「ふあぁ~ぁぁぁ…」
少年はむっくりと起き上がり、見るも無惨な姿になった目覚まし時計を見た
少年(イエス!これで100個目の目覚まし時計をぶっ壊したぜ!)
少年は目が覚め、心の中でガッツポーズをした
その時、階段からひょっこりと顔を出し、彼の母親が大きな声で怒鳴った
母「タクヤー!!!
ご飯できてるから降りて来なさーい!!!!」
だが、母親の声が大きすぎたのか、彼女の口から軽くハリケーンみたいな竜巻的な物が、タクヤと呼ばれた少年に襲い掛かろうとしていた
最初のコメントを投稿しよう!