猫とホームレス

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おじさん、僕行きたくないよ。 僕知ってるんだよ。 おじさんの背中には、石がぶつけられた傷が沢山ある事を 僕が石を投げつけられてると、何時もおじさんは僕をかばって、僕のたてになってくれたよね。 誰も拾ってくれない僕を拾ってくれたのは、おじさんだよ。 僕の家族はおじさんだよ。 僕は女性に連れて行かれた。 おじさんは僕を見送っている。 おじさんが小さくなるまで僕は大きな声で泣いたんだ。
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