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叶「………………………」
ガバ‼
叶「ここは………何処だ?」
???「ここは紅魔館よ、人間さん」
叶「紅……魔館?」
僕はまだ起きたばかりの頭をフル回転させながら、声の主のほうを向いた
???「お目覚めはどうかしら?」
その声の主の背中には、立派な羽かはえていて、口には牙が生えていた、そしてなにより小さかった。
叶「あなたは………誰ですか?」
???「私?私はこの紅魔館の主の、レミリア・スカーレットよ」
レミリア………どこかで聞いたような………‼‼‼‼‼‼
叶「れ レミリア・スカーレット⁉」
レミリア「どうしたの?そんな素っ頓狂な声を出して?」
解らない、一体何が何なのか全くわからない!
レミリア「貴方がここの庭に倒れていたのよ?それを助けてあげたのだから感謝しなさい」
叶「はぁ、それはありがとうございます」
レミリア「うんよろしい、それじゃあ私は行くから」
叶「え?どこえ?」
レミリア「どこって、これから寝るのよ」
そう言って彼女はどこかに言ってしまった
叶「ふう…………」
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