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月日が流れて、体育祭のある日あの人の彼女は転校していきました。
私は「ラッキー、チャンス」だと思いました。ケンカ別れしたそうです。
それからあの人は何か私に言いたそうな顔してました。ある日卒業する2ヶ月前くらいに美術の時間に最後の製作してたらあの人が「それ(私が作った品）をちょうだい」って言われて「俺のこれを(品を）あげるから」って言われてすごく嬉しかった。でも邪魔が入ってしまって「やっぱいいや！」って言われたのでショックだった…
二月十四日がきてどうしてもこの気持ちを伝えたくて思い切ってあの人の家に電話しました…そしたら、本人(あの人）が電話に出ました。「もしもし、○○だよね？私が誰かわかる？(ちょっち可愛い子ぶりっ子の言い方して、バレないように）」って問い掛けたら「わかるよ、お前だよね？」ってバレてた。「私ずっと○○のことが好きだった、けど知ってた？」って聞いたら「うん」って「彼女いるから(完ぺきには別れてない様子だった）、でも俺気になる奴がいる…」って…
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