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「もしかして、私?」ってつい、言ってしまった…ら、あの人が小さい声で「うんっ」とかすかに聞こえた。「ずっと好きでいい?」って聞いたら「いいよ」って言ってくれてすごく嬉しかった。あの人は嘘だけはつかない人だから信じれた。それから「また、明日学校で」と言う前に「誰にでも内緒にしててね」って言ったら「わかった」
その翌日、皆の様子が違う感じですぐに何が起こったかわかった…あの人が、でも裏切らない。そう、言えば電話のそばに誰かいた気がした、多分そいつが、いいふらした奴だとね。
だから、好きな音楽の時間をぬけて保健室に行きました…ずっと泣いてました。そのときは裏切られた気持ちがしたからです。
時間が過ぎ(その日)昼休み終わり頃 「あの人がきてくれたら嬉しいなぁ」って考えてたら「ガラガラ」っドアが開き、何人かの男の子達が入ってきました。私は怖くて布団の中にもぐって声だけ聞いてました、あの人のグループが来てくれてました…その友達は私をわざと起こそうとしてベラベラと話してたみたいだけどあの人だけはずっと私のほうを見ながら黙ってた。(何気に視線が…)でも何も伝えないまま昼休みのチャイムがなりました。
今でもこの時何を言いたかったのかはわからないままです。
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