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毎日毎日幾度も同じ繰り返し、居酒屋は夜中まで、ねれる時間は二時間。
妹夫婦は仕事をせず、家でのんびりテレビみて、愛悠が稼いだ金をせしめては
｢早く学校やめてくれないかね？いくらあってたりない。お前は疫病神だ。｣
と継母に言われ、義理父には…
｢お前みたいな奴来なかったら良かったのに、姉さん夫婦が亡くなるから悪いんだの｣
毎日毎日毎朝、毎晩言われる日々とこの暮らし。
息つく日もなく毎日遣われいつの日にか身体崩しても良いとこまできていた。
そんな15才はすでに身体はぼろぼろだった。
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