姫の謁見

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「すぐに医者に姫君を診てもらってくれ。わかったな」 「はいっ」 神官が返事をする 「お、王子!私なら平気ですから気にし…「平気なら痛がるか?診てもらって下さい。それでは…」 槞兎は、そういって莉流を離れ、謁見の間を後にした
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