①…馬鹿息子
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ようやく駅前のスーパーの入口に公衆電話を見つけた。 汗だくになり、テレホンカードを取り出し電話をかけた。 『もしもし…』 『駅着いたわよ!』 『ありがとう。じゃあ今から口座を言うから控えられる?』
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