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｢これって何なんですか？｣
｢それはエクスポーションだ｣
なんかゲームに出てきそうな名前だ。
「それは安いやつだから白いけど、高くなればなる程蒼くなる。」
次はリックが質問した。
｢そういえばお前鏡見たか？｣
峻吾は見に行こうとした時に足が痛くなって見に行かなかった事を話した。
リックはニヤニヤしている。
ムカつく野郎だ。
峻吾はイライラしていると思われないように必死に感情を押さえながら言った。
｢ヒ、酷い傷でもあるんですか｣
すると
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