-2年生-

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席を 見渡してると   『お前の席ここ。』   と下から声が聞こえた     『ん?』   『よッ。』   下を向くと   優心が 眠そうに 1つの席を指差している     しかも 優心の隣の席。     って   またあぁぁあぁ???     また 優心の隣???     『最悪。お前隣とか...。』   『同感ッ!』   机に鞄を起きながら あたしは 優心に同意した     『まッ楽しくなりそうでいいけどね。』   『...はぁ?』   あたしは 優心の方を振り向く     すると 優心は笑っていた   『今、すげぇ不思議な顔してる(笑)』   『う、うるさいなぁッ!』     わたしは 席について     わざと 優心の足を踏んでやった(笑)   『痛くねぇし』   『痛くしてないもん』   ...実は ちゃんと力込めて 踏みました。     なんか 悔しい(笑)
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