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次の日、私は鼻を摘んでの夕食作り。
気持ち悪いのを我慢して…
本日のメニューは肉料理!
に付け加え、マサトの大好きなカボチャの煮物も作った。
マサトの帰りを待ちわびる。
━ただいま━
帰宅ったマサトに笑顔でおかえりを言う私。
「今日の夕飯…これ?」
マサトはリビングのテーブルの上に並べられた品を見て言った。
「うん。ダメ…系?」
私は苦笑いして言う。
「ダメってゆうか…何となく食欲なくなるわ…」
何がいけなかったんだろう。
私頑張ったのに。
でも私は笑顔で「ごめんね?明日は頑張るから。」と言って、料理を捨てた。
おかしいよ。
マサト。
最近何かおかしくない?
不安が募る。
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