緑川の家

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さ「じゃあね!」 風「バイバイ!」 ザァー まだその日は雨が降っていた 暗い空の下風はさくらと別れ一人人気の道を歩いた 風「雨かぁ…」 風はそういうとさしていた傘をたたんだ 風「はぁ…」 雨は容赦なく風に降り懸かっていく 気持ちいいなぁ… その時 ズキッ ”風…約束だよ…僕はいつでも風を守るから…” 風「イタッ……」 いきなり頭痛がした… そして誰かの声が響く 誰…?
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