男友達

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「ちょ・・こ、来ないでよ・・!!」 「あなたは私を怒らせた、もう遅いわ・・」 その瞬間体中に激痛が襲ったその行為が何分続いただろう・・・。 気がつくと私はロビーの端で寝ていた。 起き上がろうとするけど、体を動かすと激痛が体を駆け巡る。 「痛い・・・」 手首には生々しい傷口。 事情を知らない人から見ればリストカットに見えるかも・・・。 起き上がれない・・痛い・・苦しい・・誰か・・・蒼田!! タタ・・ 誰か来る・・?嫌・・怖い・・!! 「真加!!!!!」 この声は・・・・
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