27人が本棚に入れています
本棚に追加
「ちょ・・こ、来ないでよ・・!!」
「あなたは私を怒らせた、もう遅いわ・・」
その瞬間体中に激痛が襲ったその行為が何分続いただろう・・・。
気がつくと私はロビーの端で寝ていた。
起き上がろうとするけど、体を動かすと激痛が体を駆け巡る。
「痛い・・・」
手首には生々しい傷口。
事情を知らない人から見ればリストカットに見えるかも・・・。
起き上がれない・・痛い・・苦しい・・誰か・・・蒼田!!
タタ・・
誰か来る・・?嫌・・怖い・・!!
「真加!!!!!」
この声は・・・・
最初のコメントを投稿しよう!