男友達
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蒼田は慣れない手つきで、手首の消毒をしてくれる。 「・・絆創膏何重も重ねてどうすんの」 「いや、だってさ・・血がたくさん出っかもしれないから・・」 「意味ないよ」 「・・・・やっと笑った」 「え・・・・」 本日3回目のカッコイイそして、優しい笑顔で笑った。
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