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その後も留花と談笑していると予鈴が鳴った。
さすがに予鈴が鳴ると女子達は教室に帰って行く。
蒼田も帰って来る頃かな・・・
ガラ…
「蒼田お帰りなさい!」
「おう!今日も良い汗かいた~!!」
「はい、タオル」
「サンキュー!・・・いつもごめんな?かばん持たせて・・・」
「何言ってんの?席が隣なんだし、私と蒼田の仲でしょ?」
「そうだな」
私は席に座り前を見た。
すると女子からの痛い視線・・・うう・・・私は視線から避けるため外を見た。
ガラ…
「席につけ~HR始めるぞ~」
担任森田が入ってきた。
ニックネームはもっちゃん20代でそこそこ顔は良い(かも・・)
「皆、テストはどうだった?大広場のロビーに順位が貼ってあるからちゃんと見とけよ!20位以下だったら泣くぞ?仮にもお前らはA組なんだからな!俺に恥じかかすなよ。そんじゃ解散」
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