~第十一話~

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そうなのです。 私たちは休憩のあとに少し仕事があるのでメイドの格好で文化祭まわってます。 ガラッ 「いらっしゃいませ」 数人の男の人たちが私たちを迎えた。 「お嬢様、ご指名は?」 問われ、私とみぃは顔を合わせた。 「「空宇先輩と優希先輩で!」」 席に案内され先輩を待つ。数秒たつと先輩二人が現れた。 「「ご指名ありがとうございまーす♪」」 「空宇です☆」 「優です☆」 「「おぉー」」 私たちはパチパチと手を鳴らした。 ほんとのホストに来たみたい…!ほんとのホストに行ったことないけど…。  
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