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劉「!!!!!!!繭!?ちょっ!?」
劉はまた真っ赤になり、戸惑いながらも繭を抱きしめ返す。
華(…また始まったか。)
そう。
この二人のラブラブさはホント見てられないんだよね…。
もし…。
もし私に彼氏ができたら私もこうなっちゃうのかな…?
だったら嫌だな…。
私は彼氏も好きな人さえできたことないから、わからないんだよね…。
そんなことを考えていると、クラスのみんなの視線がこっち…繭と劉&近くにいる私と侑に集まっていることに気がついた。
…最悪だ。
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