…朝…

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  ざわざわ…     華(うわぁ…)     新入生だけあって教室だけでなく、廊下まですごい賑わいだ。   自分のクラスまで行くのがかなり大変そう。   私はちょっと怖じけづいてしまった。   私、けっこう人混みが苦手なほうだから…。     繭「ほらっ!早く行こっ♪きっと劉たち待ってるよぉ~☆」   華「ちょっ、ちょっと!」     繭は私の腕をつかみ、この人混みの中、ズカズカと進んで行った。    
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