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マイケル「そう言えば、このロードローラーを操っている選手を紹介してませんでした!鏡音リンちゃんと鏡音レン君です!プロフィールによると、な、なんと!!14歳!!因みに、今回ロードローラーが大きいためロードローラー用のスターティンググリッドが急ピッチで作られました」
長文失礼しました
レン「なぁ、リン、あんまりほかの選手の車壊さない方が良くないか?」
リン「良いの!これ位!一位をとるための犠牲だよ!」
ロードローラー抜かすの怖いなぁ
だけど抜かさなきゃ勝てないもんなぁ
圭太「もう少し様子を見よう」
レン「リン!もう後ろに車が!」
リン「五月蠅い!分かってるよ!」
走行している間に三週目
因みに、ファイナルラップ
圭太「もう抜いて、ちぎった方がいいかな」
リン「ぶっちぎりにしてあげる!」
第一コーナー
僕はロードローラーのイン側に出る
僕が有利な位置にいる!
先頭は僕だ!
コーナーに入りゼロカウンタードリフトを決めた
マイケル「おぉっと!ゼロカウンタードリフトだ!」
コーナーから抜け、僕が前にでた
圭太「このままちぎってみせる!」
僕はゼロカウンタードリフトと慣性ドリフトを使い分け、少しずつロードローラーを引き離していった
その時、リンの目が変わったのを僕は知らなかった
リン「あれやるよ!レン」
レン「流石にダメだろ!ロードローラーでさえ出させてもらうの大変だったんだぞ?」
何かくる、僕はそんな気がした
ゴゴゴゴゴゴ!!!
もう1/3もないところでアスファルトの外側、と言うよりコースの大幅ショートカットをしているロードローラーを見た
流石にヤバいと思い
まだ使っていなかったN2Oを使ってハイパワーを得たGCZ32をなんとかコントロールし、抜かされるのを阻止した
リン「チッ」
レン「惜しかったな、もっとちゃんとした車で出てればもっと戦えたろうな」
なんとか一位でゴール出来た
怜治は流石にロードローラーを抜かせなかった為三位だった
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