† 愛の爆弾 †

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    「なんだまだ残ってたのか!早く帰りなさい!」 見回りの先生の言葉で我に返って 慌てて職員室に日誌を出して 気付けば歩き慣れた通学路 毎日の様に歩いている筈の道は未玖が居ないだけで全てが色褪せて見えて 未玖の存在の偉大さに思わず口許が緩んだ  
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