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小さかった頃は私の肩に乗って眠ったり、じゃれたりしていた。季節は夏になり、セミやバッタを見ると興味津々、あんなにビクビクしていたのに、近くに犬や猫がいると威嚇するようになった。十月の初め頃、町の祭りで、竹を持って鬼が町を歩いていると猛ダッシュで我が家に帰ってきた。季節も冬になり寒いはずなのに、一緒に寝るのも嫌いみたいで我が道を行くミイ…、ミイが一人で留守番して私が帰ってくると甘えた声で、すり寄ってきて、お腹が、すいたのか、膝の上に乗り甘えてくるので缶詰やキャットフードをあげても食べないので手に乗せてやると食べはじめ、お腹いっぱいになるとあとは我が道を行くミイ…
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