29人が本棚に入れています
本棚に追加
大学生活に慣れてきた頃いつもの通学するバスの中でトリスと話しをしながら通学する。
「トリスさん♪おはよう♪」
「おはよう中村君♪」
笑顔で話すトリスを見ていると顔がにやけてしまう。
(本当に可愛いなぁ~)
あの日以来一目惚れしてしまったのだ。
「ねぇ?トリスさんって彼氏いないの?」
「いないけど、どうして?」
「可愛いから居るかなって思ったから!!」
「///」
トリスは顔を赤くして照れていた。
あまり男性との免疫がないんだと思いながらさらにイジメる。
「彼氏いないなら自分にもチャンスがあるんだ?」
「え?///」
「無いの?」
「いやっそのっ///」
明らかに動揺しているトリスを見て自分にもしかしたら好意持ってくれてるかもっと浮かれている自分。
最初のコメントを投稿しよう!