俺の名は、ジーザス=ウィリアム

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ひたすら訴え続けていると、やっと主人は俺の方を向いた。 「何だ、デブ。さっきからウルセーぞ。」 ニャーニャー! (デブじゃない!!ジーザス=ウィリアムズだ!!) 「わかったわかった。飯はやるけどさ、お前それ以上太んなよ。 それ以上デブになっても知んねーぞ。」 ニャーニャー!! (シャラップ!!俺は断じてデブじゃないぞ!!少し肉付きがいいだけだ!!!) 「もし更に太ったら、改名して、“特大デブ”って名前にでもしとくか。 うわッ超ウケねぇか!?それとも“ミラクルデブ”とか!!? アッヒャヒャヒャッ」 ニャニャニャー!!!! (ウケるか!!!!このクソ人間が!!!ファァック!!) 主人は何がそんなに可笑しいのか、腹を抱えて笑い出した。 ガッデムガッデムガッデムガッデムガッデムガッデムガッデムガッデムガッデムガッデムガッデムガッデムガッデム!!! 勝手に“デブ”だなんてナンセンスな名前つけやがって!! 俺はジーザス=ウィリアムズ、 気高きCatだ!!!!
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