七夕の夜

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夏希はぐったりとしたその毛玉を手にとってみました。 手のひらに収まるその小さい毛玉は… 小さな子猫でした。 夏「子猫だよ!ほら」 裕「ちっさいな💧」 夏希はしばらく子猫を見つめて裕也につぶやいた 夏「この子…連れて帰ろう」 裕「ダメだって!お前も、お母さんが駄目って言うのわかるだろ!」
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