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愛の重さ
約束当日、歩美は慶太のアパートに行った。
お互い気まずい雰囲気で無言だ。
歩美「…慶太。」
慶太はいきなり歩美を押し倒した。
激しいキスに歩美は苦しくなった。
歩美「ん!…ちょっとっ…やめてっ」
慶太は歩美を無視し、行為を続けた。
歩美「慶太っ痛いよっ」
慶太「…」
歩美「やめてよ!」
慶太は、手を止めた。うつ向いて震えている。
心配そうに慶太を見つめた
慶太「どうして涼平君なんだよっ」
慶太は拳を握りしめた。
歩美は起き上がり慶太が傷ついているのを、痛いぐらい感じた。
…―
慶太「ごめん…。」
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