愛の重さ

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それから2ヶ月が過ぎた頃。 涼平は歩美を忘れる為、店の客と付き合い始めていた。 龍一「なぁそろそろ慶太と仲直りしろよ…。まーあんな状況で言うのもなんだけど、俺達3人親友だろ?…今電話してみるから」 涼平はうかない表情だったが、龍一は二人の心配をして慶太に電話をかけた。 龍一「…でねーな…。…あ、もしもし!慶太いったい何してたんだよ。全然連絡とれねーし」 涼平「…」 龍一「うん。大丈夫。今どこにいるんだよ?…そっか今涼平といるからそっちに行っていい?…何しにって遊びに。うん分かった」 龍一は電話を切った。 龍一「家にいるって。行こうぜ」 二人は慶太の家に行くことに―
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