愛の重さ

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―慶太宅― 慶太は、変わったからかテンションが高くなっていた。 龍一「おっ!このサッカーゲーム買ったの?俺やりたかったんだよ。やろうぜ」 3人はゲームを始めた。 龍一「あー!慶太っちょっとは手加減しろよな?」 慶太「ダメですー」 龍一「俺トイレ!」 龍一がトイレへと消えると慶太は涼平に言った。 慶太「涼平君。歩美のことは気にしないで!もう終わったことだし。歩美とは別れたからもらっていいから(笑)」 涼平「ごめん…」 慶太「歩美あげるからさ。」 涼平「歩美は慶太を選んだんだ。もうこっちには来ない。」 慶太「何で?」 龍一「ゲーム再開ー♪」 龍一が戻ると龍一は二人の空気に凍りついた。 慶太「…続きやろっか♪」 この時はただ罪悪感が募ってた。 慶太があんなことを考えていたなんて思いもしなかった。
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