夢の続き【完】

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その当時、私には恋人がいた とても愛していた。この人と死ぬ迄ずっと一緒にいたいと思うくらい… だから、両親に結婚の話を聞いた時 私の頭を真っ白になった きっと、いや絶対に私は将彦さんと結婚しなくてはならないといけない 私が恋人を選べば家族だけではなく、父の会社に勤めている社員が路頭に迷う… たくさんの人の犠牲の上に成り立つ幸せなんて嬉しくはない .
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