*ユウside*

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「ちょ……………」 なに!? あたしをどうする気!? そんなコトを考えているといつの間にか屋上に着いていた。 『…』 「………市瀬くん?」 そう呼んでも市瀬くんは背を向けたまま喋らない。 …意味分かんない。 「なんも用ないなら帰るよ? …じゃあね」 そう言った途端、あたしの手を引かれ、 抱き寄せられた。
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