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彼女が遠路はるばる
逢いに来てくれたことを
わたしは、きっと忘れる事はないだろう。
道に迷いながら
長時間車を走らせて来た日のことを
彼女が、車から降りて
わたしの方に歩いて来た時
嬉しさのあまり
彼女にハグをしてしまった
彼女は、ドキッとして、はにかんでいた。
彼女といた、数時間は
あっという間に過ぎてしまって
帰った後
夢を見ていたのでは!
と、錯覚してしまう程であった。
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