第1話 Jチーム出動せよ!

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「なるほど…わかりました… しかし、それならば俺一人で 十分!」 「何を言うか!私こそ、お前が 居ては、足手まといだ! どうか、ここは私めに…」 二人は、実力は有るのだが、 お互い、目の上のコブ的な存在 で、犬猿の仲だったのだ。 「聞こえなかったのか…お前達 二人で…と、言ったのだぞ…」 バビロニア13世は、そんな二人 を静かに、さとす…しかし その静けさが、二人にとっては 逆に恐ろしく感じたのだった。 「ハハ~!直ちに!」 二人は慌てて部屋を飛び出して 行った。
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