昔話

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天の村、‘龍’の子は碧夜、地の村、‘巫女’の子は月華と名付けました。 2人には特別な力があり、大切に育てられ、何時しか2人は村を納めるようになりました。 月日は流れ、2人は18になりました。 ある日月華は皆の目を盗み村の外へでてしまいました。 生まれてから一度も外に出してもらえなかったので心は好奇心に満ち溢れていました。 そしてたどり着いた場所は一面に美しい花々が咲き乱れる広場でした。
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