一日目

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落ち着いた後、手紙をゴミ箱に捨て高校からの友人である近藤 康太(こんどう こうた)に電話をした。 「もしもし。」 「もしもし康太?」 「そうだけど、司どうした?」 「工藤から手紙が来た・・・」 「えっ、本当?」 「本当に来たんだ!!筆跡がまったく同じなんだ。」 「少し落ち着け。」 「すまん。」 「確かに、悪戯にしてはたちがわるいから、本当な事は、わかる。」 「この後、どうしようもない。」 「警察に行くのは言うまでもないが・・・」 と間を置いた後、
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