感覚

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  窓から白い光が差し込み俺の目を覚ます。 これから長い1日が始まる。   俺(ン,,ふぁ~ぁ…朝か…よし!準備すっか!!)   いつもは体が重い俺も今日は軽い。   俺「オィーす」                 俺は母にいつもながらの挨拶をする。             母「おはよう。今日は自分で起きて来るなんて珍しい…いつもは起こさないと起きないのに…」            母は不思議そうに言ってまた弁当を作り出す。   俺「ンっ…まぁ…なんか今日は目が覚めたから…」   そう言ってテーブルの上に並べられた朝食を食べ,暑苦しい制服に身を包む。   いつもより少し早く準備が終わった達也はいつもより早めに家を出た。
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