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---ーーーーー達也SIDEーーーーー---
俺「ハァ…ハァ…」
慌てて走ったせいか呼吸が乱れている。
俺(うわ!最悪!俺は何しに行ったんだよ~いろいろ話したいことは沢山あったのに…バカだ!俺は和樹以上のバカだ~!!)
達也は自分を責める。
俺(柚依もなんか言ってたしなぁ…)
達也の妄想「ちょっと待って!あなたのことが好きです!」
俺(なんてセリフはねぇよな…あ~あッ…そんなこと言われてぇなぁ…言われたら最高だな!)
達也は激しい自分の妄想を小馬鹿にして「フンッ!」
と笑った。
達也は柚依の隣にいた友達が、妹の実紗だということに気付いていない様子である…
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