第1話

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  コーヒーを買いに席を立ち 自販機コーナーに向かいながら 新台の旗が目に入った。   見ると40台全て埋まっており 空台無し 開店からわずか10分程で後ろに積んでる台がある。   角から三列めの 『CR冬のソナタ2』のシマを横目で見ながら     「それにしても混んでるなーお前等やる事ねーのかよっ! 朝からパチンコなんか打ちやがってロクデナシ共めっ!」    と太一は思った。     コーヒーを買い席に戻ると隣の空台に女性が座っていた。     「やべーよ可愛い過ぎる 網タイツ・ヒールそして巨乳マジでやべーよ!」       横目で顔を見る       「なんか見た事あるかも? 誰だっけ? ヘルス白い巨乳のメグミちゃんかなー?」     声を掛けようかどうしようか……                 セクシィO沢
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