オモイ、オモウ

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…ねぇ、いつまでも一緒だと思っていたのに君はもう、居なくて…… …ねぇ、渇くことなく流れ続けると思っていた涙はもう、渇いて…… …ねぇ、忘れることは無いと思っていた君を…君の顔を、声を…もう、思い出せなくて…… 変わらないでと願うことは変わっていくくせに、変わりたいと願うことは変わらない… あぁ、人間は、なんて脆くて…僕はなんて脆いんだろう…… だけど…ねぇ、君の顔を、声を忘れてしまったけれど、でも…消えないものも…ちゃんとあるんだ… 君と過ごしたその時は…君の暖かい笑顔は…僕の中で、凄く残っていて…… 矛盾しているのに…嬉しくて、嬉しくて… 忘れゆくは頭の記憶で、覚えているのは体の記憶…思い出…想い出…… あぁ、君を想ふ、君を思ふ、キミヲオモフ… ボクハ、キミヲ、オモヒツヅケル………
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