第3章ホーランディア泊地攻撃

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20112415 【川久保】 折田艦長 兄達を宜しく頼みます、それでは お別れです!では行きます! 【折田】 「……1号艇発進!」 【松村上曹】 「準備ヨシです! それではお別れです!皆様お元気で! 行きます!」 【折田】 「… … 3号艇発進!」 【佐藤一曹】 「皆様聞こえますか? こちらは元気です! 大物に当たってやります!それでは行きます!」 【折田】 「うっ~ 4号艇発進!…」 【原中尉】 「御世話になりありがとうございました!それでは行きます!」 【折田】 「う うっ…2号艇発進!悲 …」 ! 》 【午前5時12分】 ホーランディア泊地方向の水平線上に橙色の大きな閃光が噴出! その直後 敵の救助を求める電文が平文で発信為れた為 折田は「1発 命中確認! 【折田】 「機関室 急速潜航 深度90m」 【折田】 「操舵室 とり~かじ 進路北北西」 【操舵手】 「とり~かじ! よ~そろ~!」 【折田】 「通信手 艦内放送に切り替えてくれ!」 通信手「了解しました!」 【折田】 「敵攻撃1発命中 敵は大混乱を 予想作戦成功す 只今より母港 呉に帰港する! 総員配置つけ!以上…!」 【昭和20年1月31日 イ-47潜呉に帰港する】
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