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ガタンッと大きな音をたててゆっくりとジェットコースターが動きはじめた。
最初にいきなりジェットコースターがどんどん上昇していき、てっぺんでちょっとまっすぐな道を進んでからジェットコースターは落ちる手前で一度止まった。3、2、1の機械の声でジェットコースターは一気に落ち始めて、きゃ~と叫び声が聞こえてきた
。
このジェットコースターはさすがに世界一のジェットコースターってこともぁり、二回転したり、約90度の斜面を落ちたりもする。
なぜか俺はもしセフティカバーがなかったらと考えてしまった…
だんだんジェットコースターも終わりに近づき、ゴールが見えてきた。
「楽しかったね」
と亜希が言ったので、
俺は「おう!」
と元気に言った。
ジェットコースターが出発地点に戻ると、さっき後ろにぃた人も係員もいなかった。
そこにいたのはヘルメットをかぶって顔が見えない人たちがたくさんいた。
みんなょくわからずにいたが俺には一つだけわかったことがあった。
それは、ヘルメットをかぶった人達が俺ら乗客に銃をむけているのだ!
そして、ヘルメットをかぶった人が俺たちにこう言った…
「今からゲームを始めます」
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