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桃「まぁ、良い機会だわ♪少し考えてみたら??」
宏「そうだな!杏子は鈍過ぎる(笑)」
杏「もぅ!!2人して何ょォ~!!」
ガラッ!!
教室のドアが開き入って来たのは焔だった。
宏「お帰り~!どうだった?(笑)」
焔「どうだったって、別に……何も…。」
桃「焔君、告白されてたんでしょ?何て返したの?」
焔「いや、丁寧にお断りしたょ……。」
杏「焔君断ったんだ……。」
桃「ねぇ?もしもの話だけど、杏子は誰かに告白されたら付き合ったりするの?」
杏「私!?私は………多分無い!!付き合うとかイマイチ分かんないや!!それに好きでもない人とは付き合えないし…!だから当分ないと思う!」
桃「……そう。」
宏「ドンマイ!焔…」
焔「……………。」
杏「…??」
予鈴が鳴り皆席に戻っていった。
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